ごあいさつ

ごあいさつ
本年も、北摂こども文化協会は、すべての事業の年間目的を達成することができました。当協会の基本的理念である、国連「子どもの権利条約」の精神を柱に、すべての子どもたちが、「自分らしく生きる」「ありのままの自分を肯定する心」を育むことを目標に、活動してきました。
社会は相も変わらず親からの子ども虐待が頻発しています。子どもの親殺しも報道されました。「かわいい子どもでしょ」「大切な親でしょ」なのになぜ?との思いが募ります。
わが子を愛しむ、親を愛しむ、友を愛しむ、その根源は何なのでしょうか。相手を思いやる心でしょうか。辞書を引くと、愛しむとは「愛すべしと感じられる時」に用いられるそうです。
それならば、相手を思いやる心や、子や親や友達を、「愛すべし」と感じる心はどのように育まれるのでしょうか。人は人によって育てられます。家庭、学校、地域等々、人が人と関わることが大切だと考える当協会は、年齢や地域や興味関心が違う人たちとの関わり、交流を大切にする事業を創造して参りました。それが当協会の活動目標「出会い・気づき・繋がり・行動・表現」であり、さまざまな事業の基本となっております。
それぞれの事業が、活動の理念、目標を見失うことなく実行できたと確信しておりますが、収支バランスでいえば、赤字決算の事業もありました。特に文化推進で言えば、費用対効果は望むべきもありません。赤字ではあるが当協会にとって必要な事業として、あえて「提供事業」と位置付けてまいりました。このことの意義は、今総会において、会員の総意として確認したいと思っています。
414日、突然の熊本地方マグネチュード7という地震速報に耳を疑いました。東日本大震災から5年、まだまだ復興には時間がかかると、被災者の苦悩が伝わってきている中で、天災の怖さを、人の英知で乗り越えられるよう祈るばかりです。
さて会員のみなさん、今年を振り返りますれば、たくさんの事業にたくさんの方々のご支援をいただきました。そしてたくさんの喜びをいただきました。共に考え、共に行動し、共に喜びあう仲間であることを心から感謝申し上げます。
末尾ながら、当協会にご支援賜りました関係者、関係団体の方々に、心より御礼申し上げます。
 
 
コメント

良い活動されていますね。これからも応援しています。

  • 匿名希望
  • 2016/06/15 14:58